時間は人を平等にしていく

 時間は人を平等にしていく

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僕の大好きな漫画のひとつ、中田晴彌さんの「レビウス」の一巻に出てくるセリフです。

 

『イイことがあったらイヤなことがあって、またイイことがあって、この繰り返しで皆±0に近づいていく』という意味です。

 

数字で例えると、10嫌なことがあったら、10良いことがあるかもしれないし、5が2回かもしれないし、1が10回かもしれない。

 

作中では、そのセリフの後に、『すごい奴はそれだけ大きなものを背負ってる』的なセリフも出てきます。

 

それは「辛い」だけじゃなくて、「悔しい」、「悲しい」など、あらゆる負の感情だと思います。

 

こんなことを考えることはありませんか。

「今割と楽しいから、またいつか辛いことが起こるんだろうなぁ」

僕は今まで生きてきて、1ヶ月以上「楽しい」という状態が続いたことはありません。

「今楽しいなぁ幸せだなぁ」と思った時にはすぐ近くで嫌なことが待っていました。待ってたのではなく急いで来たのかもしれないですが。

 

それは精神的な問題でもあると思います。筋トレを例にしてみます。1週間毎日筋トレをしていた人が、1ヶ月休みました。筋肉は使わないと衰えていくので、また筋トレを始めると辛いですよね。

精神面(メンタル)でも同じことが言えると思います。1ヶ月幸せだった僕は、イヤなことに対する耐性が低くなっているのです。ちょっとしたことでも、僕の心は崩れていきます。ジェンガですわ。

 

人は、辛いことは忘れようとします。辛かったという事実は覚えていても、どのように辛かったのかを事細かに覚えていることは稀だと思います。

学生の頃、「人生には波がある」って周りの大人がよく言っていました。

幼いころも波はたくさんあったと思います。でも、正しいことや間違っていることが自分の中で確立化されていくにつれて、波の感覚はどんどん強くなっていきました。

 

幸せな時に「不幸が来るんじゃないか」っていう考え方は、日本人に多いらしいです。テレビでみましたw。

上手くいってるときに、失敗するんじゃないかとか色々考えますよね。生き物としては正常な考え方かなーと思いますが、上手くいっているんだからきっと上手くいくよ!という素敵な考え方の人もいるみたい。確かに「失敗するかも...」っていう不安は「杞憂」であることが多いですよね。失敗してから考えても全然大丈夫っていうこともあります。

 

波と言えば、男にも生理が来るというのを聞いたことがあります。

もちろん痛いわけでも血が出るわけでもありません。生理というのは「骨盤の周期」で、骨盤は開いたり閉じたりする周期があり、それと関係があるみたい。

もちろんそれは男にもあって、身体や心の調子に波があるのも「骨盤の周期」の可能性があるそうです。

 

 

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すごい人はそれだけ何か背負ってる...

負の感情にはすごい力があると思います。負の感情は、無いなら無い方が良いと思うのですが、爆発力は半端ないと思います。何かをしようとする衝動は、負の感情によることも多いです。

 

僕は、その時の状況や、自分に見えているものだけで事を判断してはいけないというのを肝に銘じています。完璧に出来ているわけではないですが、これを意識すると、少し優しくなれる気がします。

例えば嫌な人がいたとします。でもその人は本当に嫌な人なのでしょうか。誰だってイライラすることはあります。昨日、いやさっき、嫌なことがあったのかもしれません。骨盤がガン開きなのかもしれません。

もちろんイライラを関係ない人にぶつけるのは最悪です。

人殺しだって誰かに優しくしたことはあるし、仲良い友達のおばあちゃんも、誰かに辛い思いをさせて、誰かに嫌われています。僕も人に恨まれたことがあります。100%悪人も、100%善人もいないんです。これもある意味「平等」です。

 

よくよく考えてみると、色々なことが複雑に噛み合って、「平等」になっている気もしますよね。自由という言葉で捉えることもできるかもしれません。

「平等」を勝手に望んでいるだけかもしれませんが。

なんで俺は不幸なのにあいつは幸せそうなんだみたいな。どこかで均衡を保たないと人は生きていけないんですかね。

 

 

波を超えられるのは「考え方」

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結局「考え方」だと思います。考え方次第で、物事は大きく変わってきます。僕はまだ答えは出せていませんが、トネガワが言っていた「ダメな奴はすぐ答えを出そうとする」を心にとめて生きていきます。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

最近書く記事が思いつかないので更新グセが消えないように書きました。

個人的にはよくわからない記事になってしまいましたが、答えは出なくていいんです。

それでは!

 

 今回の題材となった「レビウス」。この本を読んでいる時は世界観に閉じ込められて、ある意味「無心」でいられます。きっと心の中のなにかが変わると思います。

レビウス 1 (IKKI COMIX)

レビウス 1 (IKKI COMIX)

  • 作者: 中田春彌
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2014/01/30
  • メディア: コミック
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