死刑囚の絵から思うこと

こんばんは。

motonoです。

 

今日は、「絵」のお話です。サムネ以外は画像無し、色なしでお届け。読める人だけ読める感じにしました。

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参照:君は観たか!死刑囚の絵300点が大集結した伝説の展覧会『極限芸術~死刑囚の表現~』! - NAVER まとめ

皆さんは、絵は好きですかね。僕は、全く詳しくはありませんが、好きな絵がたくさんあります。心から好きな絵がたくさんあります。ベクシンスキーの絵は特に好きです。どうやったら、あの世界観を持てるのか意味が分からない。結構精神面に来るダークな絵なので、神経質な方は自己責任でお願いします。

お金があったらぜひ欲しいです。そもそも買えるか知らないけど。ワーキングプア―サイコー

 

普通に有名どころだと、モネが好きです。印象派の、空気感を描いている感じがノスタルジーで素敵です。「散歩、日傘をさす女」とか「印象・日の出」は、ぼーっとしながら永遠と見てられますね。ほんとは15分くらいかもしれないけど。変な話かもしれませんが、写真よりも「本物」というか、感情が入ってる分、よりリアルに感じます。

あと、歌川国芳も好き。

 

美しい絵も良いんですが、何かを訴えていたり、人の感情が溢れて零れている絵も良いんです。良いというか、なにか魅力的で、「人間ってなんなのか」みたいなことを考えさせられます。よくさ、考えさせられますっていうけど、何を考えさせられるのか言ってほしいよね。言ってんのかな。

 

僕が衝撃を受けたのは、「死刑囚の絵」です。

凶悪犯罪者の描く絵に魅了されてしまいました。最近だと、ジョニーデップが、殺人ピエロの「ジョン・ウェイン・ゲイシー」の絵を落札したっていうニュースもありました。

日本の死刑囚が描いた絵は、以下の記事でまとめられています。

死刑囚が描いた絵画が強烈なインパクト。絵画展も開催 - NAVER まとめ

【画像】日本の死刑囚が獄中で描いた絵・絵画作品が凄すぎる! - NAVER まとめ

※閲覧注意です。本当に。

 

家族関係は複雑ですが、一家全員が死刑となった、「大牟田4人殺人事件」の北村孝紘(次男)の絵にとても惹かれました。事件の背景のせいもあるんですが、「激ヤバな人が描いた絵」として見てしまいます。といっても、はじめは絵から知ったので、やはり絵の魅力だと思います。刺青の彫師を志していたようです。めちゃめちゃ絵が上手いです。

あんな人間性というか、家庭環境じゃなかったら、素晴らしい芸術家になってたんじゃないかとか思うと心苦しいです。この人はまだ生きています。

 

死刑囚が拘置所でなにを考えているのか、何を思っているかは分かりません。なにも思ってないかもしれません。

死刑囚の絵は、構図が綺麗なわけでも、特段上手いわけでもありません。でも、なにか魅力的というか、考えさせられます。

それは、感情から来る凄まじい色づかいや、常人にはない想像からくるものだと思います。簡単にいうと「頭がおかしい」ので、表現としてはオリジナリティ溢れるものになりますよね。

アーティストの方は、いい意味で「頭がおかしい」ので、やはりオリジナリティは偉大です。紙一重なんでしょうかね。僕らも。

 

もちろん、死刑囚の描いた絵がすべて同じようなものではありません。少年Aや原正志が描いた絵は、気持ち悪すぎてあまり見たくないです。絵というよりは、感情をぶつけている感じなので、怖いだけです。少年Aは、きれいな絵も描いています。

 

死刑囚の絵は、何年か前に、作品展が開かれました。被害者の遺族はどういう気持ちなんでしょうか。遺族の方が嫌なら辞めるべきだとは思いますが。作品展に行って絵を見ることで、考えるきっかけになった方も多かったと思います。



魅力的だからといって、ずっと見続けていると、頭がおかしくなるので気をつけてください。最近暗いニュースが多いですが、ああいうのは、自分が思っている以上にダメージがあるんです。あまり向き合い過ぎると良くないです。

 

僕が一番怖いのは、「罪悪感」です。集団心理同様、群れから出ないように、元々ある感情という話もありますが、生きていく中で完成する感情でもあると思います。

罪悪感が無かったら、人は何でも出来てしまいます。だからサイコパスはヤバイんです。もちろん、サイコパスというのは、1か10かではないので、良いというか、大丈夫なサイコパスもいます。

 

僕も、何十年か生きていて、人を傷つけたことや、辛い思いをさせたことがあります。そんなことが無いように、そこだけは確実にしようと生きているつもりですが、納得できないこともあるし、憎むこともあります。なぜなら、傷つけられたこともあるし、辛い思いをしたことがあるからです。それらを許せるようになって始めて、僕の理想の「強い人間」になれる気がします。もちろん、なんの考えもなしに生きている人間も確実にいるので、許さなくていい人間もいます。

 

自分が見えてる世界なんてほんの一部です。自分が許せないことや意味が分からないことの裏側というか奥には何かあるかもしれないんです。それを考えるのが思いやりだと思うし、本当の優しさだと思います。優しさは、鈍感になることじゃなくて、許すことだと思います。そうじゃないと、人に優しくできないと思います。「嫌なこと」とちゃんと向き合うべきです。そういう人もいるよね~で通り過ぎるのも良いんですが、嫌だと思うことと向き合って、許せたらラッキーだと思うんです。もちろん、めちゃくちゃ負担にはなるけど。

そういう人もいるよね~は受け入れているわけじゃなくて、見て見ぬふりをしているだけのような。思考の放棄というかなんというか。許したうえで言ってる人もいるし、僕も言っちゃってると思うんで、あんまり主張せんとこ。

 

こういう考えも「頭おかしい!とか、重い!」って人がいると思うので、一応言っときます。押し付けようとも、許せないやつボコボコにしてやろうとも思ってないので安心してください。自分の頭の整理というか、こういう奴もいるんだよーって思って考えるきっかけになったらいいなーくらいな感じです。

 

今日はこのくらいでやめておきます。考えが巡って頭が爆発しそうw。

優しさがすべてじゃないけど、人を嫌な気持ちにさせるのは良くない!

昨日より優しくなります。